とろけるくちびる漫画（高崎ぽすこ先生）のネタバレと感想を書いてみました！
とろけるくちびる漫画ネタバレ
主人公の相原涼（あいはらりょう）は、ある日飲みすぎて潰れているところを、見知らぬ男に声をかけられる。
馴れ馴れしくて、相原が冷たく接しても全く離れる気配のない男。
相原は段々とイライラが募り、そんな彼に突然キスを仕掛けた。
そんな相原に、男は驚いたようで言葉を失くす。
その様子にすっかり満足した相原は、彼を笑い飛ばしながらその場を離れようとするものの、酒が抜けていない体がすっかりいうことを聞かずに傾いて…。
相原の意識はそこで途切れた。
翌日、自宅で目が覚めた相原は、何気無く付けたテレビに昨日絡んだ男が映っていることに気付く。雨宮理久（あまみやりく）、今人気の俳優である彼を、家に連れ込んでしまったようだった。
自身のデザイン会社のためにも、芸能界とは波風を立てたくなかった相原。
しかし、偶然にも仕事先で出会ってしまった雨宮は、あの夜のことを理由に相原を脅してきた。
そんな雨宮の目的はただ一つ。男もいけそうで、自分好みの反抗的な相原を抱きたかったから。
そうして始まった、彼とのセックス。想像よりもずっと上手かった雨宮のテクニックに、相原はすっかり流されてしまい、その後も彼との関係をもってしまう。
生意気で自分勝手な雨宮。
次第に相原は彼への想いを募らせていって…
とろけるくちびる漫画感想
まずは主人公の相原。
明るく、人懐っこい笑顔を浮かべる彼ですが、雨宮に対しては最初から酒に酔っていたせいか、強気に迫って見たり、からかってみたり。
なにより、自分から雨宮にキスをして馬鹿にしたように笑ったところが魅力的です。雨宮もまた、そんな彼をきっかけに相原に執着するようになりました。
さて、相原ですが、素性を知らないまま絡んだ雨宮の正体に気付いて青い顔をします。
今や人気俳優の雨宮に無礼を働く。結果として彼に弱みを握られた形で責められることとなります。
雨宮に関しては、相原が好みだったというのもありますが、彼との距離を縮めていくうちに段々とハマっていく姿が見ていてドキドキします！
健気に部屋の前で待っていたり、こまめに連絡を送ったり。こういうところ、好き勝手にする年下感があって良いですよね。
そんな2人の見所ですが、やっぱりえっちシーンです。
相原の強気な感じは、行為においても変わりません。
雨宮を押し倒して上に乗って見たり、抑えつけて奉仕してみたり。
襲い受けってジャンルがぴったりです。
しかし、そんな相原に対して、雨宮も負けません。
後から、元ヤンだったと明かされる雨宮の腹黒いところとか、とにかく爽やかで大人しい俳優の彼の顔は相原の前ではみせず、相原をぐずぐずになるまで抱き潰す姿が最高です！
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