幼馴染なのにそんな翔との関係を、えっちで壊しているように感じた蛍は…

純情ビッチな幼なじみのセフレ事情あらすじ(ネタバレ注意)

蛍(けい)の家は、両親がどちらも浮気していて。

幼い頃から、母親が男を家に連れ込んではそんなえっちを見てしまっていた蛍。

次第に蛍は自分も突っ込まれたいと感じるようになる。

そんな蛍の片想いの相手である翔(しょう)は、家が隣で幼なじみとして過ごしていて。

蛍が家族のことで苦しい思いをするたびに、抱き締めてくれていた彼。

蛍はすっかり翔に欲情しており、片思いは明かさないでいたものの、彼への想いは募っていた。

あるとき、蛍は男とえっちしている部活の部長を目にしてしまい。

蛍から彼に声をかけ、その後、部長とはタイミングがあれば人気のない部室でえっちをするセフレとなった。

蛍にとっては、翔を思いながら抱かれる日々。しかしある日のこと。

たまたま部室の前を通りかかった翔は、そんな2人の姿を見てしまったようで。

彼から、見ていたことを告げられた蛍。震えながらも自分の体のことや、部長との経緯を告げる。

すると、悩んだ様子の翔に、「俺が抱いてやるよ」なんて告げられた蛍。そうすればもう部長には抱かれないで済むだろうと話す彼に、蛍も頷いてしまい…。

純情ビッチな幼なじみのセフレ事情を読んだ感想

お話は、幼馴染である翔のことが好きでいながらも蛍は想いを伝えられずにいて。

部長と関係を持っていることを知った翔が、

他のやつとやるくらいなら俺と〜なんて告げる展開はドキドキでした!

それでも、蛍は翔とえっちしながらも想いは伝えられずにいて。そんなもじもじしたやりとりも最高でしたが、その後の実は翔も…なんて展開は本当にもう最高で!

2人がすれ違ったり、逃げ出したり、思いを通じ合わせたりなんてシーンは、是非読んで楽しんでください。

特に2人とも泣いちゃうシーンが多くて、応援したくなりますし、どちらも可愛いなぁと思えるキャラでした。

一方で部長の方もいろいろ抱えているようで、本来は副部長と関係があるようなんですよね。

そんな中でも、段々と蛍に対して執着が見えて来たり、翔の代わりにされていたことを知って怒ったり。

お話的には当て馬なんですが、すごく応援したくなるキャラでした。

タイトルで純情ビッチってワードがあって、純情で?なのにビッチ?と不思議に思っていたのですが、読めば納得できる内容で。

えっちシーンも多く、どれも結構ガッツリな展開でおすすめできる作品です!

作者さんの他の作品も見て来たのですが、どれも同じようにえっちシーンが多くて、そんな展開が好きな方は是非是非、いろいろと見てみてください!

 

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