Harlem beatハーレムビート(西山優里子先生)のネタバレ感想を書いてみました!

ハーレムビートネタバレ

主人公である高校生の成瀬徹はずっと補欠でこれまでに一度もプレイヤーとして活躍したことがなかった。

高校の進学した徹はバスケを始めることとした。

今まで野球をしていた徹にとっては初めての本格的なバスケであった。

しかし、バスケの強豪校に入ったところで身長も技術もない徹は頑張っても試合に出る機会は与えられなかった。

そんなある日に徹は先輩にお使いを頼まれる。

向かったバスケショップにはNBAのグッズはあるものの本格的なバスケ用具はなかったが、昔の同級生であった楠田みずきが店員として働いていた。

みずきは小学校のころからバスケをしていて、その頃はミニバスの女王と呼ばれていた。

徹に気づいたみずきは徹に声をかける。

そこでみずきにストリートバスケをする場所を紹介されて徹もストリートに興味を持ち始める。

そこで出会った最強のストリートバスケ選手と呼ばれるシユウと出会う。

シユウからシュートを習おうと頼み込むが試合形式を提案されて、急遽試合が始まる。

歴然とした力の差があるにもかかわらず、諦めずに練習していく徹は次第にバスケをすることにやりがいを感じ始める。

それと同時に部活のバスケにも前よりさらに本気で取り組むようになる。

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ハーレムビート感想

この作品「Harlem beat」は野球をしていた少年、成瀬徹が高校に入って全然違うスポーツであるバスケを始めて、そこでさらにストリートバスケにも出会い成長していくストーリーです。

この作品はスポーツ漫画では珍しい初心者で体格や運動神経も良くない主人公が出てきます。

野球をしていてなぜ急にバスケを始めたのかと疑問に思いましたが、これはこれで面白いことが分かりました。

野球もしていたことによって、バスケだけしていた人と違った強みを持っているのです。

初心者であることも作品を面白くしている要素の一つであると思います。

初心者から急激にうまくなっていく徹の姿を見ていくことが出来ます。

私は小学生から高校生までずっとサッカーをしていて、バスケは体育の授業くらいでしかしたことがありませんでしたが、自分がバスケを本気で始めていたら徹と同じようになるのかなと想像してしまいました。

バスケをしたことがない人でも、自分だったらと考えることでさらに違った楽しみ方ができると思います。

バスケ経験者にももちろん面白い内容となっていて、練習の参考にもなりそうと感じました。

とても面白いので皆さんに読んでほしい作品の一つです。

これをきっかけに他のスポーツ漫画も読もうと思えるようになりました。

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