ジュリアスから魔王の核を貰った田岡は、次期魔王だと告げられて…。
ほしいのはきみのナカあらすじ（ネタバレ注意）
田岡新之助（たおかしんのすけ）はその日、バーでの接待を終えた後、息抜きをしようとそのままバーで酒を頼んで。
普段は付き合いの一杯以来、飲まない田岡。
そうじゃなければ、彼は酒乱でその場にいる人々に見境なく手を出してしまうからである。
そんな時、たまたま隣に座った男。
ジュリアスと呼ばれる彼は、香水の強い2人の美女を側に置いたイケメンで…しかし、記憶があるのはそこまでだった。
気づけば、そんなジュリアスに抱かれている田岡。
ハーフなのか顔が整った彼は、今までに味わったほどがないほど大きくて硬くて。
すっかり気持ち良さに体をがくがくと振るわせる田岡だったが、もっと気持ち良くなりたいと彼を求めて、奥まで犯してもらって…気づけば朝になっていた。
翌朝、高級そうなホテルで目を覚ます田岡。
すると、ジュリアスの姿はなく、体のだるさを引きずりながらも、やってしまったと落ち込みながら、田岡はそのまま出勤することにする。
だが、それから男性社員が何かと熱っぽい視線で田岡を眺めてくるようで…。
ほしいのはきみのナカを読んだ感想
最初から最後まで驚きっぱなしの展開で。
絵が綺麗だし、キャラも可愛くてみていてドキドキの作品でした。
まずタイトルからどんな作品なのか想像しづらく、タイトルのスイートデビルなんて文字にワクワクしていたのですか、内容は、まさかの魔王とえっちしちゃった…なんてお話で。
田岡に淫魔の血が流れていて、たまたまそばにいたら魔王のジュリアスを誘惑してしまい…なんて展開までは、まぁ良くあるよななんて読んでいたのですが。
その後、代々魔王が持っている核がえっちの最中にジュリアスから田岡に移っちゃって…なんて内容があって。
なにごと！？と思うのですが、もう気になって次々読んでしまい、結果的に田岡は次期魔王に…なんて展開は是非、読んで楽しんでください。
想像できない展開で本当に面白かったです！
えっちシーンもジュリアスが魔王の特徴である射精の量で、田岡をベチャベチャにしちゃったり、田岡が積極的で、普段とは違うギャップがあったりと、見ていてドキドキさせられます！
特に最後、なんで核が動いてしまったのか、なんて内容は最高でした！
私は分冊版で読んだのですが、単行本版では書き下ろしが読めるようです。
作者さんの他の作品も絵柄が綺麗で気になる内容が多いので、是非是非機会がある方は手に取ってみて下さい。
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