脅された写真を消す亮だが、野島との時間が終わることを寂しく思えていて…。

俺のパンツが人質にとられていますあらすじ(ネタバレ注意)

ある日、亮(りょう)は制服の下にパンツを履いておらず。トイレで用を足しているところを後輩の野島(のじま)に見られ、写真を撮られてしまう。

というのも、洗い替えのパンツがなかったため、亮は朝、店で購入しており、用を足した後は、それを履くつもりだったのだ。

結果、その写真で脅される形になった亮。野島にそのパンツを奪われ、授業中もノーパンで過ごすことになる。

放課後のこと。野島に呼び出されていた亮はトイレに向かい、脅迫まがいに写真を部活のメンバーに流すと告げられ。

亮は頭に血が上って彼を殴ってしまい、余計に状況が悪化する。

暴力沙汰も含め、誰にも知られたくないならなんて脅す野島に、ついついなんでもするなんて答えてしまった亮。

ずっと亮を思い通りにしたいなんて考えていた野島は、亮には翌日からノーパンで学校に来るように告げる。

しかし翌日、ノーパンできた亮に、今度は彼がわざわざ買ってきたのだというブラジャーを渡されて。

写真の件もあり断れなかった亮は、1日を落ち着かない様子で過ごし、そしてそんな状況に何故か勃ってしまい…?

俺のパンツが人質にとられていますを読んだ感想

後輩の野島の執着が見える展開で。

無理矢理な展開はないものの、亮がノーバンやブラジャーをつけた状態で過ごさせられたり、学校のトイレで、後ろにおもちゃを入れられたりと、少し亮がちょろすぎて心配になる展開です。

そこが亮の可愛さでもあるのですが!

そんなこともあって、ちょっと評価が低めなこのお話ですが、執着攻めを楽しめる方には問題ないかなぁと思います。

亮もそんな奴を好きになった自分が相当バカだなんて考えていますしね。

最終的には、きちんとハッピーエンドを迎える作品です。

1週間と期限を決めて、写真で脅していた野島。しかし、写真を消したけど実は…なんてシーンにはドキドキさせられます。

えっちシーンも結構濃厚で、亮がすっかり野島にぐずぐずにされていますので、そんなシーンも是非、読んで楽しんでみてください。

今回、お話とは別に、小話として3.5話があって。

いきなり、亮が警察官、野島がパンツを人質にした立てこもり犯になっています。

寝ぼけて読んでいて、お話が変わったのかとびっくりしました。

そんな3.5話ですが、巻末の書き下ろしに繋がっていて。

こちらでは野島がどうして亮を好きになったのかなんてシーンが描かれています。

そんなとこを見てから、もう一回読み直すとより深掘りできると思いますので、気になる方は是非!

 

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