国見と一緒にご飯食べるだけでよかったはずの正吾。
けれど片想いが抑えきれず…。
にいづまデリバリーあらすじ(ネタバレ注意)
正吾(しょうご)は、ゲイ向けのデリヘルで働いており。
ただえっちするだけではなく、家事もこなす家政婦コースもあるその店。
しかし、新妻のように接することで、客の中にはキャストの域を超えてはまってしまう人もおり、本気になられれば違約金を払ってもらい出禁。
正吾はいつもそうやって客に本気になられることが多く、その度に罰金で給料が減っていた。
そんな話を、つい常連である国見(くにみ)に漏らしてしまう正吾。
国見は正吾を指名してはくれるものの、いつも本番なしの予約で。
普通に食事をして、家事をして、何気ない会話をする繰り返し。
しかし、正吾はそんな国見のそばが心地よくて。
店長からは本気になれば辞めさせると伝えられていた正吾。
ならば片想いだけでもと彼を思い続ける。
ある日のこと。
いつものように国見から指名が入った正吾だが、内容は本番ありだと聞いて落ち着かずにいる。
一方で国見は普通の様子で。
堪えきれなくなった正吾がそんな話題に触れると、彼は罰金で困ってると話していた正吾に、少しでも取り分の多い本番ありを予約しただけだと告げてきて…。
にいづまデリバリーを読んだ感想
お話は、オムニバス形式で進んでいきます。
まずは、あらすじの正吾と国見のカップルで。
両思いになってから、まず職場に走って行って、仕事を辞めて。
それで初えっちなんで展開が可愛いなぁと思いました。
最後のプロポーズのやりとりなんかも可愛いカップルなので、是非読んで楽しんでください!
次に、官能小説家の白石(しらいし)と万年指名なしの八代(やしろ)のお話。
こちらは白石のインスピレーションが湧くようにと、えっちを頑張る八代のお話です。
最終的に八代をうつ伏せの膝立状態にして、挿入。
それも八代の背中を机にして執筆するなんてマニアックな展開です!
指名がない八代でしたが、結果として幸せそうでよかった!!
それから、芸能人の夜久(やく)とおじさんキャストのアサヒのお話では、結構夜久がぶっ飛んでいて。
おじさんが好きで、芸能界での枕営業も楽しんでいたと話す夜久。
顔はおとなしめの綺麗系なのに、自分から舐めたいとお尻を舐めたり。色々ギャップが凄いです。
他にも、キャストのドライバーをしている桐谷(きりたに)と店長の加東(かとう)のお話など、もうぎっしり楽しめます。
特に桐谷は家では甘えたで。
普段はいかつい顔してるのに、そんな姿にドキドキさせられました!
えっちシーンも満載のお話なので、是非是非、読んで楽しんでみて下さい!!
ちなみに、読み切りでリバの子2人のお話があるのですが。
こちらも相当ぶっ飛んだ展開なので、気になる方は是非…ちなみに、双頭バイブっていうあれな展開です…!
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