拓真が風邪を引いてしまい焦るシオン。
拓真が死んでしまうと不安になって…。
愛してって君は言うあらすじとネタバレ
拓真(たくま)は、目を覚ますと綺麗な男に体を触られていて。
性器を触られ、気持ち良さに声を上げる拓真。
そのまま堪えきれずに射精すると、男は嬉しそうに笑っていた。
ふと、ぼんやりと天井を見た拓真は自分が大きな鳥籠のようなところに入れられているのに気付いて。
その中のベッドで見知らぬ綺麗な男に抱かれていた拓真。
記憶があるのはホストとして働く中で、最後、上客の女性の家に行ったところまでで。
…その際、お酒を飲んでからの記憶がない拓真。
意識を失う前に、女性から
永遠に閉じ込めておきたい
なんて告げられ、気づけば今の状況だったのだ。
一方で、そんな何も分かっていない様子の拓真に、男は
ここには人間なんて誰1人もいない
なんて告げてきて。
200年も眠っていたんだと知らされる拓真。
しかし、そんなことを信じられるはずもなくて。
その後も、拓真は彼に体を触れられることになり。
ぬるぬるとした液体とともに、後ろに指を挿れられる拓真。
そんな気持ち良さで喘いでしまう拓真に、彼は「これ入れちゃうから」なんて、電動で動くバイブを取り出して、にっこりと笑って…。
愛してって君は言う感想
お話は、拓真が冷凍保存され眠らされてから200年の月日が経っており、アンドロイドが主に生活している世界で。
人間もいるけれどその多くが、考えることをやめてそれこそ感情をなくしていて。
とにかく独自の世界観にめちゃめちゃ引き込まれました。
アンドロイド×人間なんて展開で、最後本当に幸せになれるのか心配だったのですが、お話の終わりには拓真がまた笑っていて安心しました。
終わり方に関しては、レビューの意見もそれぞれでいろんな解釈ができる終わり方ですので、気になる方はぜひ、読んでみてください。
何より絵が綺麗で、キャラクターも魅力的なので、最後まで楽しんで読めるかなと思います。
そうして、もちろんえっちシーンもあって。
アンドロイドのシオンは気持ち良さを感じないものの、もうテクニックが凄くて。
毎回、必ず拓真の気持ち良いところを擦っていくので、拓真もぐずぐずです。
そんな2人の様子は、是非是非読んで楽しんでください!
書き下ろしはその後の2人の展開で。
分冊版よりも、単行本版でこちらの書き下ろしまで読んでもらった方が最後まで楽しめると思います。
なにより、えっちしながらシオンが凄く胸が痛いような、苦しいような思いをしていて。
それが何なのか、是非読んでみてください!
最後までドキドキさせられたお話でした!
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