空母いぶき漫画のネタバレと感想についてまとめてみました!

空母いぶき漫画ネタバレ

日本の内閣総理大臣である垂水慶一郎(タルミ ケイイチロウ)は中国による何度も繰り返される侵犯行為にいつも以上の危機感を持っていた。

これにより、「ペガソス計画」という日本初の航空母艦としての「いぶき」の製作とそれを扱う第5護衛隊群の設立を以前の予定より早く実行し、完遂させた。

日本初の空母である「いぶき」に日本中が期待を寄せていた。

いぶきの完成には何百人という記者があつまり、多くの民間人も見届けたほどであった。

航空自衛隊のエースである秋津竜太がいぶきの艦長となり、海上自衛隊を務める新波歳也が副艦長を務めた。

色々な場所でそれぞれ演習や訓練を何度も繰り返していく日本軍。

しかし、そんなある日、何の前触れもなく中国の軍勢が日本に攻撃を仕掛けてきた。

こうして、武力を使っての戦いに再び発展していくのであった。

いぶきには、軍人だけでなく何百社の会社の中から選ばれた2社の記者も載っていたので大混乱となった。

敵である中国軍の戦闘機は60機も存在し、さらにそれとともに空母もきて、その前に潜水艦も近づいていた。

その潜水艦によっていぶきは致命撃なダメージを負ってしまう。これから空母いぶきはどのようにこのピンチを切り抜けて、戦争はどのようになっていくのか。

空母いぶき漫画感想

この作品「空母いぶき」は実際に戦争において日本で大活躍した空母いぶきをテーマとした作品です。

この漫画は映画化もされて、多くの反響を得て、世間に衝撃をもたらしました。

私自身も「永遠のゼロ」をはじめとし実際に起こった戦争をテーマとした映画をいくつか見ました。

事実として起こったことは知ってはいるものの、そこで実際に人々がどのように感じ、どう生きているのかを知らなかったので、その一部を知ることが出来て面白かったです。

何度見ても厳しい世界で毎日を生きているのだなと感心します。

この時代に生まれて本当に良かったなと心から思いました。

私が伝えたいこの作品の魅力としては、出てくる自衛官たちがとてもかっこいいことです。

激しい戦いの中でも冷静な判断を下し、休暇の時にはいつも厳しい上官たちが優しい面もギャップがありかっこいい男たちという感じがしました。

艦長の秋津竜太は特に好きな人物で、艦長だからと言ってエラそうな態度をとるわけでもなく、部下や周りの人間への細かな気遣いが出来るところが素晴らしいと思いました。

この作品は自分の住む国である日本の歴史を知ることと共に今の日本の土台を作った人物たちを知れるので面白いと思います。

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