夏生を大切にしたいと、じっくり抱くことにした巧海は…?
煽惑ポルノあらすじ(ネタバレ注意)
AV男優の巧海(たくみ)は男優として働き出して7年。
今はトップ男優と言われている。
そんな中、最近は竿あり女優との絡みもある巧海。
本人はあまり気乗りしないものの、結構人気の企画のようだった。
ある時、共演の竿あり女優の真理亜(まりあ)に連れられ、ゲイバーでの飲むことになった巧海は、そこで自分のデビュー作について知る夏生(かい)に出会う。
知っている人も限られるはずのその話題。
しかし、夏生は詳しく語らないままに消えてしまう。
そんな中、撮影場所でもう一度対面した夏生。
彼は人気ゲイモデルとして、名の知られた男だった。
そうして、渡された台本には巧海と夏生、そして真理亜の3Pの内容が書かれており、すっかり内容はゲイビデオだった。
ゲイビデオに抵抗がある巧海は断るものの、夏生はそんな巧海を挑発して…。
結局、断りきれずに撮影が始まり、3人でベッドに移動する。
真理亜とキスする巧海。一方で、夏生は、真理亜のものを、普段とは似つかない欲情した顔で咥えていた。
そんな夏生のいやらしい姿に、巧海も抑えきれなくなって…。
煽惑ポルノを読んだ感想
最初から最後まで、夏生の色気にドキドキさせられたお話でした。
AVの撮影現場のシーンってやばいですね。
2人のえっちシーンも多いですし、Sの女王様が混ざった3Pや、台詞ありのドラマ形式の撮影なんて展開にもドキドキでした!
結構強気なキャラだなぁって思っていた夏生が、撮影になった途端、めちゃくちゃぐずぐずにされていて可愛かったり、そんなギャップにも惹かれます!!
最初、竿有り女優って言葉に少し考え込んだんですが、所謂付いてて体は男の子だけど、見た目が女性って感じなんですね!
お話の中に出てくる真里亜も、本名は真理央(まりお)らしいですし、そんな自分の美貌を使って、普通にノンケの嵐太を落としてますしね。
ここ2人に関しては、最終話でちらっと出てきますが、完全に嵐太が真里亜の尻に敷かれている展開で、読んでいて嵐太を応援したくなるようなカップルです。
書き下ろしは、全部丸く収まった後の、幸せそうに過ごす2人のお話です。
甘々な2人のお話が読めますし、巧海が夏生を優しく抱いているシーンが魅力的です!
今までお金を返すために色々やってきた夏生ですので、優しくされるのが慣れてなくて。
巧海に名前を呼ばれちゃうだけで、反応させちゃったりと可愛い反応が見れます。
また、特典ペーパーでも2人の小話がよめますので、最後までたっぷり楽しめる内容でした!
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