沢斗の早漏を治そうと、彼と特訓を始める孝介。
しかし、次第に抑えきれず…。
愛だの恋だのセックスだのあらすじ（ネタバレ注意）
沢斗（さわと）はよく喧嘩しながらも、結局仲が良いクラスメイトの孝介（こうすけ）と、その日は一緒に彼の家で過ごしていて。
なかなか彼女とうまくいかない沢斗。
孝介はそんな沢斗のえっちに問題があるんじゃないかとからかって。
その場は強がるものの、やっぱり気になる沢斗。
もしかしたら、自分の性器に問題があるのかもしれないと、孝介に相談する。
結果、沢斗は下着を脱いで彼の前で見せることになり、そんな状況に沢斗は恥ずかしさで小さく震えるものの、孝介は気にしていない様子で。
沢斗のものをじっくり見た後に、やっぱり勃っていないとわからないなんて口にする。
手伝ってやるなんて孝介がそれを扱いて、堪えきれずに泣いてしまう沢斗。
しかし気持ち良さに彼を拒めず、結果、先を刺激されてイってしまう。
早いな、なんて告げられた沢斗は、そういえば歴代の彼女たちも、えっちの後は無言だったことを思い出して。
原因が分かりすっかり落ち込んでしまう沢斗だったが、孝介は俺に全部任せろと、沢斗の早漏を治す特訓を、2人で始めることにし…。
愛だの恋だのセックスだのを読んだ感想
作者さんが後書きで語っているのですが、収録されている短編はどれも両片思いの内容で、見ていてドキドキでした！
『俺とアイツの放課後個人レッスン』は、特訓しようと孝介が、片想いだった沢斗に手を出す展開で。
良いですよね、男子高校生のえっち特訓とか！
理性残りながらも、ぐずぐずになって流されちゃう感じが本当に見ていてドキドキです！
そして、えっちシーンはもうバッチリ、くっきりなので是非楽しんでください！
『純情ハニーメランコリック』は、そんな前作でちらっと出てきた同級生のさとしと泰成（たいせい）のお話で。
目元の黒子がめちゃめちゃエロくて、色っぽいさとしが、ひたすらタチの悪い男を引き寄せちゃう体質なんです！
ある程度、自分で自衛できるようなったさとしですが、やっぱり襲われて…なんて展開はハラハラさせられました！
『それを恋とは認めない』は、前2本とは変わって、社会人の2人のお話で。
お酒を飲んでそのままつけ込まれちゃう成坂（なりさか）と、そんな彼で楽しんでる吉武（よしたけ）のお話で。
こちらの作品も、お互い気があるのに…なんて展開で最高でした！
特に吉武が、男と2人で飲んでる成坂を見て、嫉妬して。
その後のえっちが激しくなっちゃうんですか、もうめちゃめちゃドキドキでした！
3本ともそれぞれ面白い展開でしたので、是非是非読んで楽しんでいただければと思います。
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