ACMA:GAMEのネタバレと感想をご紹介します!
ACMA:GAMEネタバレ
運動神経抜群、イケメン、さらには学校ではモテモテな高校3年生の主人公織田照朝。
そんな照朝の周りでは、ある話題で持ち切りであった。
その話題というのが、「世界中の資産家が他人にただ資産を全て譲渡する。」というものである。
照朝は高校生であるとともに「織田グループ」という日本有数企業の財閥の会長でもあった。
8年前に亡くなった両親の代わりに高校1年生から会社を運営していた。
照朝が会長に就任後、落ち込んだ織田グループを立て直したことから社員全員から絶大な信頼と支持を得ていた。
そんな織田グループの本社にベルモンドファミリーという海外マフィアがトラックで突っ込んできた。
ボスであるマルコは照朝に取り次ぐように受付嬢を脅した。
その結果、照朝のもとにたどり着くことが出来た。
照朝に織田グループの資本を全て譲るよう脅すマルコだが、その提案は断る照朝。
その後、マルコが「悪魔の鍵」と呼ぶ、怪しげな鍵を机の上でひねる。
直後、空間が閉ざされ、何をしても出ることが出来なくなった空間でアクマゲームが始まった。
アクマゲームというのは、敗北すると賭けたものが勝者に奪われるのです。
織田グループを失うと、社員やその家族全員の生活を脅かすと考えた照朝はアクマゲームに全力で挑む。
ACMA:GAME感想
この作品は、頭脳バトルをテーマにしております。
かなり作りこまれた頭脳戦なのでとても楽しめる作品だと思います。
作品の特徴としましては、2つあります。
一つ目は、毎回違ったメンバーで違ったゲームをすることにより、毎回異なったシチュエーションとなっていることです。
登場人物がそれぞれ違った突飛した才能をもっています。
状況によって、その場で優位な才能を持つキャラクターが有利になる点も魅力の一つだと思います。
さらに、才能だけでなく悪魔の力というものを1人1つ使うことが出来ます。
例えば、1分間物体を固定する力や物と物を空間をつなげて交換する力などがあり、大きな力から小さな力まであります。
これを使うタイミングや状況によって、勝敗も大きく変わっていくほど大事な要素となっていて、勝負に面白みや深みが出ている理由でもあると思います。
2つ目は、ルール自体に記載されてないことに関しては自由であるということです。
つまり、言及されていないルールの穴などをついても良いということです。
これを思いつくか思いつかないかで勝敗に大きく関わってきます。
今まであった、頭脳戦の漫画である「デスノート」や「ライアーゲーム」と比べても遜色のない内容となっているのでお勧めの作品です!
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