この俺が、アヘ声なんて出すわけがない!!完結1巻を読んだ感想です。
あらすじからどうぞ!
この俺が、アヘ声なんて出すわけがない!!あらすじ
沖川蓮夜(おきかわれんや)は攻め声声優として有名であり、彼の出る作品は必ず売り上げ1位になるというほど有名な声優でした。
しかし、自分勝手で横暴な蓮夜。
必ず受け声相手は顔も声も整った奴としか共演せず、納得しなければ作品への出演もやめるほどでした。
しかし、そんなある日のことです。
今までは売り上げ1位だった蓮夜の作品が何故か2位で。苛立ちの募る蓮夜。
1位の作品は、もともと洋画の吹き替えをやっていた東祥勇(あずましょうゆう)が攻め声として出演していました。
ですがどう見ても、ただのおとなしそうなおっさんの祥勇に1位を取られたことを根に持った蓮夜は、彼が最近立ち上げたという事務所に殴り込みに行くことにして…。
普段は、そうやってことを荒げれば、自分の思い通りにうまくいっていたはずの蓮夜。
しかし、一見大人しそうな祥勇ですが、殴り込んでいった蓮夜を「クソガキ」と呼んで、返り討ちにします。
もともとキャリアも長い彼は、こんなトラブルの対処法にも慣れていたのです。
蓮夜を押さえつけ、痛い目に合わせるために殴ったり、髪を引っ張って顔を向けさせたりする祥勇は、「叩かないで…」なんで半泣きになっちゃう蓮夜を見て満足げな顔をします。
ただ、それだけでは終わらず、蓮夜の前でズボンのチャックを下ろした祥勇は「上手にしゃぶりな」なんて蓮夜に告げて…。
この俺が、アヘ声なんて出すわけがない!!ネタバレ
いつもの自分の攻め役のように、祥勇に好き勝手、犯されてしまった蓮夜。
その後の作品で攻め役をする際も、あの時、祥勇に抱かれてしまったことが頭によぎって集中できません。
そうして、声優の仕事でもドタキャンばかり続けてしまった蓮夜は、いつもならわがままをしていても仕事はきっちりしていたのにと、今の事務所から面倒は見れないなんて言われてしまいます。
そんな全ての元凶は祥勇で、彼に文句を言おうとまた殴り込む蓮夜。しかし、彼の声を聞くと、あの時のことを思い出してうまくいきません。
一方で、業界繋がりで蓮夜の今の状況を知っていた祥勇は、自分のコネで蓮夜を受け役として出演させることにして…。
そんな蓮夜が受け声をする祥勇×蓮夜の作品は売り上げも伸び、『おじさんシリーズ』として有名になりました。
あのスランプがあって以来、蓮夜は受け声としての仕事ばかりをしていたものの、未だ世間では蓮夜の攻め声を希望する声が上がります。
今更、祥勇以外と本気で濡れ場ができなくなっていた蓮夜。
しかし、そんな蓮夜の元に、ある日の攻め声の依頼が届きました。
それは、いつもの『おじさんシリーズ』なのですが、内容は蓮夜が攻め役で、祥勇は襲い受けがメインの受け役としての依頼で…。
純淫アッパーズ 短編
中畠克利(なかはたかつとし)は教師。
しかし、普段はアダルトグッズで自慰をして、レビューを投稿していました。
そんな中畠ですが、クラスではいつも生徒のことを気にしており、特に落ちこぼれの峰岸琉生(みねぎしりゅうせい)にも変わらず声をかけます。
そんなある日のことです。
授業中にローターを入れて、そんな感想をトイレで自慰をしながら手帳に書いていた中畠。
しかし、トイレから出る際に、手帳を落としてしまいます。
そんな手帳には、今までのおもちゃの感想が書かれており、無くしたことで顔を青くする中畠。
ですか、その日の放課後、峰岸がそんな手帳を手に、職員室に現れて…。
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ある日のことです。
朝凪はその日の夜に、突然、残花に噛みつかれ、牙から毒を流し込まれて…。
この俺が、アヘ声なんて出すわけがない!!見どころ
お話はストーリーがありながらも、全体的にえろがメインで!
もうとにかく、えっちな展開が多くて最高でした!
この作者さん他の作品も同じくらいえっちばかりなので読む前から期待していましたが、本当にその期待通りでした!
今回のメインカップルはオヤジ攻め×年下強気受け。
それも、ちょろい感じの蓮夜は見ていてとにかく可愛いです!
声優の2人なんですが、収録で祥勇か後ろから指で口の中を愛部してきたり、収録後の楽屋でえっちとか!
もう読んでいてドキドキの展開ばかりです!
祥勇に関していえば、ダンディで体もムキムキで。
まさにオヤジ攻め!!って感じのキャラで、是非そんな祥勇にぐずぐずにされちゃう蓮夜の姿は読んで楽しんでいただきたいなぁと思います!!
この俺が、アヘ声なんて出すわけがない!!感想
蓮夜のぐずぐずに抱かれちゃう感じが最高でした。
多分、蓮夜はあの外見ながらも童貞で、色々そういう経験も少なそうな感じなので、気持ち良いのに慣れてなくて戸惑っちゃうところとかは、凄く可愛く思えます!
作品はメインの他に幾つか短編が入っています!
ただ、メインよりもどれも古めの作品で。
ちょっと絵柄の違いがあるものの、ストーリーはえろ全開で楽しめる作品かなと思います。
それから、短編の他に作者さんの好みを詰め込んだ『マニアック講座』という記事が収録されているのですが。
こちらが大体、ページ数の1/3くらいあるのが気になりました。
内容はすごく面白いのですが、漫画を読みたい方からすると、ちょこちょこ挟まってきて気になるところかなぁと思います。
お時間がある方はのんびり時間がある時に読んでみると、色々詰め込まれているので楽しめる内容かなぁと思います!!
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