嫌いじゃないけど人間てコワイ!!(蔓沢つた子先生)のネタバレと感想を書いてみました!

嫌いじゃないけど人間てコワイ!!ネタバレ

淫魔と人間が共存する世界。

まだ学生で子供の淫魔は、人間の精液をこまめに摂取しなければならず、校内でもあちこちで食事が行われていた。

主人公の臼井(うすい)はアルビノの淫魔。

そんな臼井に精液を与えてくれるのは、ヤンキーの篠崎(しのさき)だけ。

しかし、篠崎は臼井に対していつも乱暴で、食事においても金を取るほど。

満足いくほどの食事ができない臼井はいつも腹をすかせていた。

ある時、臼井は篠崎が学校を休んだために、食事ができずお腹を空かせていた。

他の人に声をかけようにも、アルビノの自分には誰も近づかない。

そんなとき声をかけてくれたのが蒼谷(あおや)であり、臼井は彼に食事をお願いする。

普段は多くの淫魔に人気で、一切関わりもなかった彼。

しかし、臼井の提案に面白そうだからと、2人は部屋に移動して食事を始める。

いつもは満腹まで味わえない篠崎の精液だが、蒼谷は何度も満たしてくれる。

それだけじゃなく、優しく接してくれる蒼谷に臼井は惹かれていた。

翌日、篠崎が登校してきて、臼井が他の男に抱かれたことに苛立っている様子。

臼井はいつも以上に、彼に辛く当たられた。

そんな臼井だが、自分がもう少しテクニックを持てば、篠崎にも優しくしてもらえるのではないかと、一度関係を持った蒼谷にその練習をお願いして…。

嫌いじゃないけど人間てコワイ!!感想

もう開いた瞬間から最後までえっちシーンが満載のお話です!

お話の中心は淫魔です。

彼らは校内のあちこちで人間の精液を食事として摂取します。

BL漫画ということもあり、校内には男の淫魔と人間のみで、皆、魅力的なイケメンです。

主人公の臼井も淫魔であり、珍しくアルビノで生まれてきました。

篠崎に囲われている彼は、自分が他の生徒に避けられるのは、アルビノで体が白い自分が汚いのだと思っているのですが、実際は篠崎が近づく他の男たちを追い払っているからなんですね。

そんな篠崎ですが、臼井が多く強請れば殴ったり、金を取ったりと散々な扱いです。

しかし、他の男の変な癖がついてない臼井のことは気に入っているようで、途中、蒼谷が横取りしたことで、余計に臼井が自分にとって特別だったことに気づきます。

ここがもうドキドキで、結果的には臼井と蒼谷がくっつくことになるのですが、個人的には篠崎とくっつく未来も見てみたかったです。

さて蒼谷に関してですが、絶倫で多くの淫魔たちを相手にしていましたが、遠慮がちで可愛い臼井を相手してから、完全に臼井にハマってしまいます。

だから篠崎に散々なセックスをされている臼井を見た際は、我慢できずに近づき、自分の方が満足させられると目の前で奪ってしまいます。

このシーンは本当に最高でした!

お話は他2カップルに関しても収録されています。

どちらも同じ高校の淫魔ですが、それぞれタイプが違うので色々と楽しめると思います!

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