理解不能クソキューティ(おわる先生)のネタバレ含むあらすじと感想を書いてみました!

理解不能クソキューティあらすじ

主人公の中原達也(なかはらたつや)は服飾専門学校でデザインを教える非常勤講師であり、本業はグラフィックデザイナー。

さまざまにいけてる男子が集まる専門学校。

同じくゲイである講師の男から、可愛い生徒が多いと進められた中原だったが、まだ未熟な生徒たちには興味はなく、ただその給料に惹かれて仕事に就いていた。

そんな中原の元に、積極的に話しかけにくる生徒の広瀬紡(ひろせつむぐ)。

人懐っこく、講師が相手であってもタメ口で話しかけてくる彼だが、中原は特に気に入られているようで、他の講師に比べても彼との距離が近かった。

ある時、中原は講義終わりに広瀬にデザインソフトの使い方を教えてほしいと声をかけられる。

友人も多く、普段は遊び歩いている彼。

基本はサービス残業はしない中原だったが、珍しく熱心な広瀬の姿にそれを了承する。

2人きりの講義室。最初は真面目に話を聞いていた広瀬に、中原はそんな彼の様子を見ながら、黙っていれば可愛いのに、なんて感情を抱き始めていた。

無事、ソフトの使い方を理解した広瀬。

嬉しそうな顔をする彼を見ながら、中原は帰る支度を始める。

そんな時、彼から突然キスをされた中原。

お礼がしたいからと服を脱がされて…。

理解不能クソキューティ感想

すごく魅力的な男性を描くのが得意な作家さんです。

どの単行本にも基本ハズレはないと思いますので、気に入ったものから是非読んでいただきたいです。

さて、中原ですが突然広瀬に襲われ困惑します。

どうにか辞めさせようとするものの、広瀬が触ったり咥えたりするうちに耐えきれなくなり、そのまま最後まで行為に及んでしまいます。

このシーン、広瀬がすっごくえろく描かれていて。

絵柄が綺麗なのもあるのですが、咥える シーンもじっくりと描かれていてドキドキします。

普段は可愛くて元気な広瀬だけに、こんな風に色気のあるギャップのある姿も良いですね!

今回の見どころはどんなに広瀬に落ちないように過ごしても、どんどんと彼に落ちていく中原の姿です。

広瀬にはパパと呼ばれる所謂パパ活の相手がいるのですが、こちらも結構闇が深くて。

そんな彼を放置できなくて、必死に走り回ったり、声を荒げたり、大人な印象の中原だからこそ、そんなシーンがより魅力的です!

中でも、広瀬が自分の部屋に連れ込んで始めたえっちの最中で、パパである桐生(きりゅう)が帰宅したシーンは印象的でした。

青い顔をする中原とは対照的な、余裕のある桐生の姿。けれど、そこから桐生の独占欲が強まって…。

とにかく、中原と桐生がそれぞれ広瀬を取り合う展開に動いていくので、そんなところも是非楽しんでいただきたいです!

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