どっちとのえっちが良いか試すことになって、真央は圭と祐介に同時に抱かれて…。
ハイキーローキーあらすじ(ネタバレ注意)
ある日、八坂真央(やさかまお)は写真のモデルに恋に落ちた。
今までどんな女性と付き合ってもしっくりこなかった真央。それがケイというモデルに出会ったことで、彼に抱かれたいと感じたのだ。
そんなケイと出会えるのは、Melが不定期に開く個展で。
いつだってそんなケイが目当てで、真央は都合がつけば、個展に通い。
写真の前でじっくりと彼を眺めては過ごしていた。
そんなある時、個展で声をかけられた真央。
彼から名刺をもらった真央は、相手がMelだと知って驚いてしまう。
「君、僕に撮らせてくれない?」
そう彼に声をかけられ、驚きながらも返事をしてしまった真央。
彼に連れられるままに着いていってしまい
そんな流れていつのまにか、彼に抱かれることになる。
戸惑う真央だが、親睦を深める意味でもと声をかけられ、すっかり彼にされるがままで。
最後まで抱かれたらケイに会わせてくれるとMelこと中田祐介(なかたゆうすけ)には提案されたが、ぐずぐずの真央に聞いている余裕はなかった。
翌日、彼に連れられ、アトリエにやってきた真央。
そこで憧れのケイである市橋圭(いちはしけい)と出会う。ずっと写真でしか見たことがない彼の存在。
そんな彼にドキドキとしていた真央だが、何故か彼にも抱かれることとなって…。
ハイキーローキーを読んだ感想
お話は三角関係なので、最後まで読んでいてドキドキでした。
幼馴染で小さな時から一緒にいた裕介と圭。
裕介はそんな圭にずっと惚れていて。けれどずっと言葉にしないまま、カメラマンとモデルとしての関係を続けていて。
そこに真央がやってきたことで、そんな関係が揺らいでしまい、圭は真央に執着を持ち始め、そんな姿を雄介が眺めている展開です。裕介→圭→真央の関係ですね。
自分には圭が手に入らないのにと、祐介が真央に対して、嫉妬満載のえっちシーンは見ていてハラハラさせられました。
どちらかと言えば落ち着いた印象だった裕介が感情を露わにしているので、余計にそのギャップに惹かれます。
そんな中、1人悩んだ裕介の台詞。
いつのまにか気持ちが動いていた裕介。
三角関係も圭→真央←裕介という良い形で収まり、また3人で仲良く過ごせる形に。
ここの圭と裕介の会話シーンはハラハラもさせたれたりと、是非読んでいただきたいなぁと思います。
最後の3人でのえっちシーンの中で、圭が裕介に自然にキスするシーンは、本当にドキドキさせられました!
2人とも真央が好きで、けれど…そんなシーンもぜひ見てみてください!
そして、書き下ろしでは多分、二本とも入ってます…BLで3Pといえば、必ず出てくるあの展開です!カバー裏にも色々と小話もあるので、手に取った方は、そちらも是非!
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