京佑にすっかり惚れている敦哉。
弟になった彼のえっちは強引で。
らぶぶらあらすじ（ネタバレ注意）
岸上京佑（きしがみきょうすけ）はある時、父親の再婚で同い年の三ツ橋敦哉（みつはしあつや）と義理の兄弟になる。
それ以来、兄ちゃんと読んで京佑を慕い、ひっついてくる彼。
敦哉は、勉強ができて、品行方正で、イケメンで敦哉は誰にだって好かれる男で。
そんな彼と兄弟になることで、笑い話にされそうだと京佑は、そのことは誰にも言わないようにと彼に告げる。
家ではしょっちゅう物を壊したり、服を間違って着ていたり、風呂で眠って溺れかけたりと、学校での様子が嘘みたいな敦哉の姿。
そうして、天然なのかは知らないが、毎晩、何故か京佑の布団に潜り込んでいる敦哉。
寝起きが悪い彼に、毎朝トラブルとなっていた。
ある日のこと。父親が1か月の出張、母親もついて行くこととなり、家には敦哉と2人残されることになる。
もともと父親と2人きりで暮らしていた京佑は料理ができ、敦哉と2人で暮らす分には困ることはなかったものの、やっぱり落ち着かない。
一方でそんな生活の中で敦哉に狙われそうになる京佑。彼は強い力で京佑を押さえつけ、そのまま抱いてしまおうと…。
らぶぶらを読んだ感想
本編はこれ大丈夫って終わり方なのですが…凄く気になります…。
まずお話は兄弟もののBLで。
外では何でもできるくせして家ではダメダメの敦哉と、結局敦哉に弱くて流されてしまう京佑のお話です。
えっちシーンがこれでもかと満載なこちらの作品。攻めなのに、敦哉が喘いだり名前を呼び続けていたりと大変で。
そのくせ、最初は無理矢理抱いてしまったり、もとにかくハラハラさせられます。
そうしてハラハラするのはもう一つ。BL漫画なのに、女の子のドロドロの裏側とか、やり取りとか見させられちゃうところですかね…。
読んでて背筋が寒くなるような内容です。
それも、お話自体はそんな彼女を最後に敵にする終わり方で…これ大丈夫なんだろうかと心配になりました。絶対、女の子に復讐されそうです。
そんな風に気になることはあるものの、純粋に作品自体を楽しめますし、めちゃめちゃ濃厚なえっちシーンにドキドキです。
お話はもう1カップル。友人からセフレ関係になる大学生のお話です。
彼らに関してもえっちシーンは濃厚で、その中でも嫉妬したり、悩んだりとバタバタと進むストーリーも楽しめます！
そんなこちらの作品も、是非是非読んで楽しんでもらえればと思います。
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