鬼門街についてネタバレと感想をまとめてみました!
鬼門街ネタバレ
物語は鬼が存在する世界で、鬼が出入りする街といわれる「鬼門街」を舞台で展開される。
ラーメンが大好きな高校生の主人公川嶋マサトは、お父さんが仕事によって家にいることが少ないので母親とほとんど二人で暮らしている。
そんな、平和なマサトの生活はある事件によって急変する。
母親が殺されたのである。
大きなショックを受けるマサトはやけくそになり街でヤンキーにけんかを吹っ掛け、意識がなくなるまで殴られます。
そんなときに「豪鬼」という鬼が突然マサトの前に現れる。
このままだと死ぬマサトは、豪鬼の提案により契約し、復活する。
こうして、豪鬼とともに過ごす日々が始まる。
そんなある日、学校に他の鬼がとりついた生徒を発見する。
その子は急にマサトに攻撃を始める。
けんかなどしたことのないマサトは攻撃をかわそうとしたときに体の変化を感じることになる。
豪鬼によって身体能力が飛躍的に伸びたマサトはその生徒を軽々倒す。
この日から、定期的に鬼がとりつく人間と出会うようになる。
さらに、マサトは母親を殺した犯人に復讐するために、犯人捜しを始めるのである。
その流れでマサトの高校の番長の智也と仲良くなり、情報屋のワタルなどの助けもありながら鬼同士のの戦いが始まる。
鬼門街感想
この作品「鬼門街」はヤンキー漫画が好きな人、アンダーグラウンドが好きな人にとてもおすすめの漫画です!
絵がヤンキー漫画の「クローズ」に似ていると思われた方もいるかもしれません。
実は、「クローズ」のアシスタントが書いた漫画が「鬼門街」なのです。
私が伝えたいこの作品の魅力は3つあります。
一つ目は、いろいろな能力を持つ鬼がとりつく人々とのバトルが面白い点です。
様々な鬼がいる中でも主人公のマサトにとりつく鬼の「豪鬼」はとても強い部類の鬼です。
なので、マサト自体も強く、たいていの鬼には勝てますが、やはりもっと強い鬼もいます。
新キャラの鬼にはどのような能力があるのかなと考えるのも楽しみの一つです。
二つ目は、漫画のストーリー展開がかなり早く読みやすいことです。
だらだらと日常の話を描いたりせず、トントン拍子で話が進んでいきます。
次の展開が気になる読者にとっては退屈せず常に楽しめるものとなっています。
三つめは、主人公がめちゃくちゃ弱いのに、マサトにつく鬼がめちゃくちゃ強いところです。
つまり、先ほども言った通りほとんど敵がいないまま、初めから最強の状態で話が進んでいきます。
このように、誰でも楽しめる作品なのでぜひ読んでほしい作品の一つです。
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