嘘喰い漫画のネタバレと感想を書いてみました!
嘘喰いネタバレ
この物語は、人間の底辺である梶(カジ)から始まる。
毎日借金取りから追われるカジだが、逃げながらもなけなしの金で毎日パチンコをしていた。
そんなある日、隣の席に座っていた班目獏(マダラメ バク)に大当たりしていることを教え、アドバイスしたことにより、これからのカジの人生は思いもよらない方向に変化していく。
バクは裏の世界では有名な天才ギャンブラーで皆からは「嘘喰い」呼ばれ恐れられています。
そんなバクはある野望を持っていた。
裏社会のギャンブルを取り仕切る「御尾形様」という人を倒すことである。
それをバクは「尾形超え」という。
バクはこの「尾形越え」を達成するために絶対に必要となる資金や共に戦う仲間を探していた。
そしてギャンブルの天才的な才能でその両方を集めていく。
そこで、カジを仲間にしたバクは続いて資金を集める方法を探る。
そんなバクに御尾形様の部下たちが次々と戦いを挑んできたのである。
そして、カジと出会ってすぐにも「廃ビルの悪魔」と呼ばれる敵が現れる。
勝負をしていると、途中で急に「廃ビルの悪魔」の息子が現れる。
この息子は人体実験されたことにより、攻撃的な性格と優しい性格の二重人格を持っていた。
戦いに勝利したバクは、優しい心をもつ息子も仲間にすることに成功する。
嘘喰い感想
この作品はギャンブル漫画でとても面白いものとなっています。
ギャンブルなので、心理戦だけと思うかもしれませんが、アクションやトリックなどメインの心理戦だけでない部分でも楽しめることが出来ます。
主人公バクの野望である「尾形越え」まではかなりの関数がありますが、意外にもすらすら読むことが出来ます。
私が伝えたいこの作品の魅力としては3つあります。
1つ目は、バクのチームそれぞれが役割を持つことです。
まず、主人公のバクは超頭が良く、心理戦で非常に活躍します。
しかし、アクションシーンとなると二重人格のマルコというキャラが活躍します。
初めに仲間となったバクもところどころで活躍し、チームの勝利に大きく貢献しています。
2つ目は、絵がとてもリアルな点です。
アクションシーンや重要なシーンでの迫力には毎回わくわくします。
しかしグロイシーン、例えば指を切り落とされるシーン、などもリアルに描かれるのでグロイシーンが苦手な人は気を付けて呼んだほうがいいかもしれません。
3つ目は、心理戦の醍醐味である内容の面がとても濃いものとなっていることです。
読者が絶対に負けたと思った戦いでも天才的な頭脳により切り抜けていくのはすかっとします。
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