かぐや様は告らせたいのネタバレと感想です。 まずは、ネタバレからどうぞ。
かぐや様は告らせたいネタバレ
昔は貴族にのみ入ることが許された秀知院学園は、今でもセレブの子息が通う学園として有名である。
この秀知院学園の生徒会長は白銀御行で、貧乏な家系ではあったが天才的な頭脳によって、1年生で生徒会長になったのである。
副会長は同じ1年生で日本でも超有名な財閥である四宮財閥の娘の四宮かぐやである。
この二人は学園の中でも有名で、周りの学生からは、「二人は付き合っているのではないか」と噂されていた。
生徒会の書記を務める千花や、会計を務める石上はその噂を二人に話した。
そんな二人は互いに両想いの関係であった。
しかし、プライドが高いことにより告白したほうが負けという謎の考えを二人とも持っていたため付き合っていなかったのである。
そんなある日、千花が映画のチケットを2枚持って来る。
このチケットを利用して、白銀とかぐやは、どうにかして相手に誘わせよういう頭脳戦を始める。
千花が持ってきたチケットは、かぐやが用意したものであった。
かぐやは白銀にババ抜きでチケットの所有権を決める提案をする。
二人の天才によるババ抜きは最終的に白銀が勝利する。
そこで白銀はチケットをカグヤにも渡し、行くか行かないかはカグヤの自由と伝える。
かぐやは白銀の休みの日を全て把握していて、初めの休みの日を狙っていた。
白銀も同じように、次の休みに映画に行く予定をたてる。
二人の天才の恋愛頭脳戦が繰り広げられていく。
かぐや様は告らせたい感想
この作品は「かぐや様は告らせたい」は二人の天才が恋愛において相手に告白させようと頭脳戦を繰り広げていく作品です。
頭がいいはずの二人が「相手に告白させる」という目的を達成するためにバカなことに真剣に取り組むコメディ作品です。
この作品を見て恋愛において頭の良さは関係なく、皆少しバカになってしまうということを再認識しました。
実写映画化もされ、平野紫耀や橋本環奈が主演を務める豪華キャストが出演する作品でした。
私が伝えたいこの作品の魅力としては3つあります。
一つ目は、かぐや様がかわいい点です。
ビジュアルも黒髪美少女でかわいいのですが、たまにドジのとこや恋愛経験がなさ過ぎてそっちの知識がゼロなとこもかわいく、多くの人を魅了しています。
二つ目は、周りのキャラクターも個性的な点です。
生徒会にいる石上はゲームばかりしていてかなり卑屈な性格で悲観主義です。
生徒会のもう一人の千花はお嬢様だけどかなりバカでいつもドジをします。
この二人がいることによって、白銀とかぐやの下らない頭脳戦がさらにくだらないものとなり、とても笑えます。
三つめは、キュンキュンできるシーンもある点です。
くだらないバトルばかりしているのでなく、突然キュンとするシーンが来るので魅力の一つです。
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