黒街漫画のネタバレと感想を書いてみました!
黒街漫画ネタバレ
引きこもりとなってしまった主人公の幸一は、定職につけず、色々なバイトで生活を切り盛りする父のひろみと一緒に2人で小さなアパートで暮らしていた。
しかし、2人のアパートがある街は夜によく不思議な怪奇現象が起こるホラーな街で、ブラックタウンと呼ばれていた。
そんなこの作品は、父であるひろしが会社をリストラされるところから始まる。
会社をリストラされ、生活のためのお金を稼ぐためにスーパーでの深夜バイトを始めるひろし。
そんなある日、父のバイト先に荷物を届けに行った幸一は、ある衝撃的な光景を目の当たりにする。
父の働くスーパーには、謎のゾンビの群れが群がっているのである。
その後、父はスーパーでの深夜バイトを辞めて、道路工事の現場での肉体労働をはじめる。
しかし、その現場でも再び不思議な怪奇現象が起こった。
そんな不思議な体験を繰り返すひろしと幸一であったが、あるときこの不思議な現象を終わらせようと色々と模索するマスクを絶対に外さない少女である子早川に出会う。
そうして、時間が経っていき引きこもりである幸一にある一つの問題が発覚する。
このまま学校を休み続けると留年となってしまうのである。
そうして、学校の補修に向かう幸一であったが、学校でもゾンビが現れてしまう。
果たして、幸一は補修を無事終了し、進学できるのであろうか。
黒街漫画感想
この作品「黒街」は、ホラーとギャグが混ざったホラーギャグ漫画となっています。
ホラーとギャグは組み合わせることができないように思えますが、絶妙にマッチしていて違和感なく呼んでいくことができます。
主人公の幸一とその父であるひろしは、毎晩奇妙な怪奇現象の起こるブラックタウンに住んでいて、ゾンビなどが出てくるようなストーリーになっています。
まず注目して欲しい点が表紙です。
ゾンビの顔が大きく乗った超怖そうな表紙になっています。
初めはこれだけ見るとゾンビパニック漫画と思いますが、全然違いました。
この作品の特徴はやはり先ほど言ったようなシリアスな雰囲気の中にあるギャグにあります。
初めの方のシーンでも父のひろしがスーパーで普通の深夜バイトをしていると思いきや、ゾンビの群れが群がっているという意味不明な光景が広がっています。
これに驚きバイトをすぐ辞めてしまうひろしですが騒いだりしないことに少し笑ってしまいます。
絵も比較的綺麗であり、ホラーな雰囲気を肌で感じることができます。
あまり見たことのない面白い作品なので、ホラーが大丈夫な人は是非呼んで欲しいです。
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