推しの子のネタバレと感想を書いてみました!
まずは、ネタバレからどうぞ。
推しの子ネタバレ
主人公であるゴローは九州の田舎の病院で研修生として産婦人科医で勤めていた。
そのころ、アイドルファンのさりなと出会う。
しかし、病気のため12歳で亡くなってしまった。
そこでゴローはさりなが生前に大好きであったアイドルの「アイドルB小町のアイ」を代わりに応援することとする。
そして月日がたち4年後に、ゴローは研修を終えてその病院で働いていた。
さりなの死後ずっとアイを代わりに押していたゴローは今ではゴロー自信が熱狂的なファンになっていた。
そんなゴローにとってショッキングな事件のニュースを耳にする。
そのニュースの内容とは「星野アイが体調不良により活動休止」というものであった。
このことで落ち込んでいたゴローであったが、そんなゴローの前に大きなお腹の星野アイが診察にやってくる。
急な出来事と衝撃的な事実に驚きながらも診察をすると、お腹に双子の赤ちゃんがいることが分かる。
アイドルに子供が出来てしまったら、これ以上人気になることはないだろうと考えていた屋上にいたゴローの元にアイが再びやってきた。
そんなアイはアイドルであることと子供を産むことをどちらも諦めておらず、そんなアイの姿にゴローはさらに応援したくなる。
推しの子感想
この作品「推しの子」は、亡くなったさりなの代わりに星野アイというアイドルを応援していた主人公のゴローのストーリーです。
産婦人科医をしているゴローの元に推しているアイドルがお腹に子供を授かってやってくるという話です。
自分が推しているアイドルが妊娠していると分かったら、ショックすぎて1か月何も手が付けられない自信があります。
しかし、最も驚いたのはこの物語が展開されていく方向です。
初めは星野アイがさらにアイドルとしても母親としても成長していくのをゴローが手伝うのかと思いきや、殺人事件などが発生するミステリー漫画になっていきます。
ゴローは殺されてしまい、記憶をそのままにしたまんまアイの子供として転生するのです。
この作品を手に取った時は予想もしていなかった転生漫画であったのです。
その中で自分を殺した犯人を捜したり、幸せを破壊する悪者を探したりしていきます。
ストーリー構成としては1巻で物語全体の説明をして、2巻からやっと物語が進んでいくイメージです。
表紙からも1話からも想像できない展開でびっくりはしましたが、この展開がとても面白く、うまく作りこまれていました。
読んでいると不思議な気分になる面白い作品なのでぜひ読んでみてください。
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