押切蓮介先生が描くサユリワールドのネタバレ感想です!

神木 則雄…主人公
祖母

サユリネタバレ

九条小百合(サユリ)(16)は昔、家に引きこもっていたことが発端で、家族の手によって死亡。

則雄の家の庭に私物と一緒に埋められたサユリの霊が則雄の家族を悲劇へと導いていく。

サユリが埋められた土地へ則雄の家族がマイホームを建て、家族は幸せ満載だったはずが、 翌朝則雄の父親が心筋梗塞で死亡。

この出来事から家族がどん底に落ちる。

姉は引きこもるようになってしまい、近所の人を襲う。

祖父は入院しており、退院後すぐ死亡。

姉は舌をかみ切りそのまま失踪。

母親は病み、首吊り自殺。

新しいマイホームで残っているのは則雄とボケた祖母。

絶望の中、則雄の前で不気味な姿をしてサユリは奇声をあげて笑いあげたり、 帰宅してきた則雄の家の玄関に巨大化したサユリの顔を見せたり、則雄を苦しめていく。

そして祖母が則雄に問う「ウロウロしている女が目に付いていた、そいつがやったのか?」と。

「やらっぱなしでいいのか?」と。

ボケたと思われていた祖母だったが、この時を境に変わる。

掃除、料理、家事をこなしていく祖母。

だが則雄は恐怖を感じるばかりだった。

祖母は則雄に「いつでも助けてやるから」と言われ涙ぐむ。

祖母は、サユリの家族を見つけ拷問していた。

「そんな子知りません」と頑なに否定する九条家。

祖母は則雄が危ないと思い、拷問をさらに加速させる。

すると、天井から則雄の母の死体が落ちて、次々と死んだ家族が落とされていく。

これは祖母の計画で、サユリの家族を痛めつけることによってサユリを呼ぶためだった。

サユリは自分の家族が痛めつけられるの見て怯み、涙を流す。

そして、則雄と奈緒は無事返され、サユリに殺された則雄の家族の霊がサユリを連れて消えてった。

サユリ感想

家族の死をきっかけにめちゃめちゃたくましくなるお祖母ちゃん、最高すぎる、そして強すぎる(笑)

おばあちゃんの言葉をバネに強く生きようと決心する則雄だったけど、いざサユリが現れると怯んじゃう。

怯むたびにおばあちゃんが元気づける。

おばあちゃんの存在の心強さがすごくわかる。

サユリは2巻で完結するが、ホラーなのにめちゃくちゃいい話。

グロは少ない。

絵はホラーっぽくないのにめっちゃホラー(笑)怖すぎた(笑) サユリの霊がとりあえず怖すぎる。

サユリの霊の現れ方がいろいろで、どれも怖い。

話が進むにつれ、お祖母ちゃんまで死ぬかなって思ったけど違ってよかった。

解決後、お祖母ちゃんは弱弱しくなるけど、家族の死があったからあそこまで強かったんだな。

と 家族愛の大切さも込められた作品だなと思った。

サユリは幸せな家庭を妬んで不幸に追い込み、 自分の家族は傷つけないというあたりも愛情が欲しかったんだなって思わせられる。

サユリのしてきたことは許せないけどサユリ自身もとても生前辛かったんだなと。

家族に見捨てられた系の話は、どうしても感情移入しちゃいますね~(笑)

なんでもっと寄り添ってあげなかったのかな…とか(笑)

お祖母ちゃんすごい!

めっちゃ怖い!

いい話!

で読んで損はないのでぜひおすすめです!

 

ここで無料試し読みできたから読んでみてね♪

無料試し読みはこちら

「サユリ」と検索してね!