虐殺ハッピーエンドのネタバレ感想をまとめてみました!
草壁 真琴…主人公
   詩織…妹

虐殺ハッピーエンドネタバレ

父親はお酒を飲むばかりで、家のお金を使ってしまう。

その生活観であったが、重病の妹のドナーが見つかり病院費用をどうにか用意すると決めた真琴。

そしてその時、時間が戻っていた。

(真琴と詩織以外の時間が戻っている) 巻き戻った時間が進むにつれ詩織の体は悪化していくことから物語が始まる。

真琴はある日、仕事関係の人から殴られ勢いで殺してしまうが、1日の時間が過ぎていた。

1人殺すたび、1日が過ぎる。

詩織の手術予定日まであと30日。

(30人殺す) そして一人の警察九十九が真琴を疑っていて、真琴のことを追いかけていくが、 真琴自身の時間も巻き戻せることが分かり、時間を戻って証拠隠滅、アリバイ工作、犯人のなすりつけ等 あらゆる手段で人を殺していく。

学校内で片桐という女子生徒をレイプした不良男3人を一人ずつ殺したり、 片桐のお願いで家庭内暴力する義理の父を殺したりする。

真琴は時間を戻して試行錯誤しようと真琴を疑う九十九は追いかけてきて、 真琴が時間を戻していることまで把握していた。

真琴は詩織の手術の日まで人を殺した。

真琴の知らなかった兄弟に頼み、屋上から突き落としてもらって真琴は死ぬ。

詩織は無事手術され、回復していった。

虐殺ハッピーエンド感想

自分たちだけ時間が戻り、そこから日にちが進まない。

それにプラスして真琴は時間を巻き戻せる…

ちょっとややこしいけどすぐ理解できます。

すごくしっかりしてるストーリーなので。

個人的にグロいとは思わないけど生々しい描写であるかなと感じました。

グロ苦手な人だとグロって感じちゃうかもしれませんね。

真琴は妹思いのいい少年であったけど、殺人という犯罪の壁を感じなくなっていく様子が怖い。

そんな真琴を必死に追いかける九十九もなかなかのしぶとい警察。

真琴の時間戻せる能力を止める方法が詩織が真琴を殺すことで能力を止められると言って、 病院で寝ている詩織を起こして真琴を殺させようとする場面とか狂気じめてるし、 不良に襲われた片桐の真琴に対する執着心がすごい、

独占欲の頂点みたいな(笑) 真琴はそんな片桐が怖くなり殺しちゃうんですけど…。

詩織は無事に救うことができたけど、真琴が死んじゃったし、個人的にハッピーエンドではないかな? トゥルーエンドくらいです、自分の中では。 真琴は能力を消すために、父親違いである兄弟に突き落とすよう頼んだんだろうけど…。

その兄弟が今度は自分にその能力うつったんじゃないか?って描写もあるので、真のハッピーエンドは難しいかもしれませんね!

 

ここで無料試し読みできたから読んでみてね♪

無料試し読みはこちら

「虐殺ハッピーエンド」と検索してね!