桜蘭高校ホスト部漫画のネタバレ感想を書いてみました! 藤岡 ハルヒ…主人公、性別上は女子 須王 環…ホスト部の部長。
桜蘭高校ホスト部ネタバレ
お金持ちが通う桜蘭高校に一般人のハルヒが入学することから物語が始まる。
ハルヒは亡くなった母の仕事と同じ弁護士を目指している。
学校内の環境、生徒たちとの気品さが自分と全然違うため、落ち着いた場所を目指す。
ホスト部という部屋に入り、高級な瓶を割ってしまったため瓶の弁償をするべくホスト部で働くこととなった。
ホスト部では学校中の女子生徒が訪問があり、接客をするのだがハルヒは地味な見た目だったため、男装して人気も得た。
メンバーたちだけがハルヒを女の子だと理解していて何度かバレそうな展開はあるが、メンバーが協力し回避してきた。
その中で、須王財閥の会長である環の祖母がホスト部のことをよく思っておらず、ホスト部の窮地に陥るが 環は祖母と和解できるよう努力を積み重ね、最後には和解。
一方ハルヒは環のことが好きでありながらも自覚がない状態であった、ホスト部メンバーは気づいている。
そして環の一押しで留学を決め、留学することになるのだがハルヒだけ留学に行くつもりだったが、 環を含むホスト部みんなで行くことになった。
最後にハルヒは女とだましていた生徒たち(お客様)に本当のことを伝えるために パーティを開くことになったが、環とホモカップルだと認識されており、伝わらずじまいだった。
留学出発の時に見送りのお客様とハルヒの父親がいてハルヒの父親が環に「私の娘に手を出したら許さない」と叫んだことにより、 お客様たちはそこでハルヒが女だったと認識した。
そしてホスト部であった部屋のドアには「ホスト部海外進出」と書いていた。
桜蘭高校ホスト部感想
少女漫画といえば女性層に人気ではありますが、この作品は男女問わず楽しく読めそうです。
恋愛要素は少なめで笑い感動ありみたいな作品です。
こういう系統の話だと主人公が女だとバレて炎上しちゃうパターンかなと思っていたら 全然そんなこともなくいい収まり方だったと思うし、最後のあたりのハルヒの告白の場面もいいです(笑)
環の祖母の場面も、やな奴だなぁ。と思ったけどそのこともスッキリします。
ホスト部メンバーも個性あって仲間意識も高いいいメンバーたちです。
あとはお金持ち系の話だとよくありますがお金の動きがすごいです、一般人の100円間隔で万単位がとんでいきます(笑)
ハルヒのお父さんはニューハーフだけどハルヒのこと一番大切にしていて、亡くなった奥様のこともすごく大切にしてます。
いい存在です!
恋愛場面も少なめなのでハルヒと環のカップルストーリーとか想像がつきません、いい意味で(笑)
もやもやが残ることなく綺麗に終わる物語なのでいいストーリーでしたとても!
アニメ化実写化もされています。
実写化は好みが分かれるかもしれません(汗)
桜蘭高校ホスト部漫画は18巻で完結してますのでぜひ読んでみてください!
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