ザファブル漫画のネタバレ感想をまとめてみました!
ザファブル漫画ネタバレ
物語はマフィアとヤクザが日本のある旅館で宴会をしているシーンから始まる。
そんな中で見張りをしていた人が次々と銃で撃たれて死んでいった。
そんなことも知らずに宴会を楽しむ人々は芸子を呼び、日本刀を差し出し、マフィアに渡し楽しんでいると急に銃弾が飛んできてマフィアの頭を貫いた。
その後、一瞬にして何人も殺され現場は動揺で渦巻いていた。
危機を感じ、逃げる人々も次々に死んでいった。
岡田准一(ファブル)が全身黒ずくめのマスク姿で死体だらけの現場に姿を現した。
ファブルというのは、6秒で人を殺せるという噂の伝説とされていた殺し屋であった。
死体だらけの旅館を掃除する会社はフードとその仲間コードが襲う。
フードはその場で起こった殺し方を目撃し、ファブルの存在を確信する。
そんなファブルは幼いころ貧しい田舎での生活をしている最中ボスに目をつけてもらい、サバイバル生活の中で成長する。
厳しい世界で育ったファブルは殺し屋として超一流となった。
そうして大人になったファブルにボスは1年間人を殺してはいけないという命令を与える。
もし人間を殺してしまったら、ボスがファブルを殺すというのである。
相棒と二人で大阪の街での生活が始まる。
ザファブル漫画ネ感想
この作品「ザ・ファブル」は、殺し屋としての生活しか知らない主人公のファブルが普通の生活を知るために1年間人を殺せない生活をしていくストーリーである。
この作品は実写映画化されていて、福士蒼汰などが主演を務めているほどである。
映画としてもアクションシーンの迫力が衝撃的で原作である漫画のほうも読んでみたいと思ったのがきっかけでした。
私が伝えたいこの作品の魅力は3つあります。
一つ目は、細かく描かれた人物描写が読者を物語に引き込んでいく点です。
設定もしっかりしているだけでなく、出てくるキャラクターすべてに過去や特徴があり、感情移入しやすいものとなっています。
物語前半から多くの伏線が貼られていて、後半で伏線の回収を見ていくのは非常に楽しみにしていました。
二つ目は、ギャグとしても面白い作品となっている点です。
主人公が殺し屋として生活していたことから、世間の一般常識を何も知りません。
このことから世間とファブルのギャップが面白くて何度も笑いました。
三つめはストーリーが一貫している点です。
いくつかに分かれたストーリーが展開されているのですが、どの話も悪者のたくらみをファブルが人を殺さずに解決していくというものです。
飽きてしまうと思うかもしれませんがどの話も違った面白さがあるので是非読んでほしいです。
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