監獄実験のネタバレと感想を書いてみました!
監獄実験ネタバレ
簡単にストーリーをご説明します。
主人公である高校一年生の江山藍都は、学校でひどいいじめを受けています。
そのいじめすらもなかなか酷いもので、よくあるような机に落書きがされているといういじめや、酷い時は、トイレに連れて行かれそこで殴られたり、便器の中に顔を突っ込まれたりと本当にひどいものです。
そしてそのいじめの主犯者は同じクラスメイトの女の子、桐島彩です。
彼女は先生やクラスメイトからも人気な女の子で、裏で皆を操っている本物のワルです。
そしてそんないじめが続くなか、人生を大きく変える出来事が起こります。
ある日、藍都の家にどこからか1通の手紙が届きました。
この手紙が監禁ゲームの始まりでした。
その手紙の内容は、藍都を監禁ゲームに招待するというものでした。
その監禁ゲームのルールは期間は一ヶ月、監禁する相手を指名、相手を殺さなければ何をしてもよい、もし殺すとその時点でゲーム終了となり罰金一千万、監禁された側は誰に監禁されているのかを当てる、回答権は週に1回の計4回、仮面を被っている監禁者が誰なのかを当てることができれば1千万獲得。
要するに名前を当てるゲームで、その勝者に1千万が渡されるということだ。
このゲームには藍都の他に2組の参加者がいます。
その人達には様々な事情があり、初めから仮面を取って顔を晒し、相手をボコボコにして殺すつもりの者、また監禁者と監禁された人が互いに協力し、1千万を獲得しようとするものもいます。
そんな狂った人達の中で藍都は彩に対してどのような復習を果たすのか。
監獄実験感想
初めに伝えておきますが、この漫画はタイトルや表紙から予想できる通り、非常にグロテスクな内容になっていますので、その点だけはご注意ください。
コミックは全10巻で完結と少し短い気もしますが、たった10巻で満腹になる内容だと思います。
慣れるまでは、その異様な世界観にとてもグロさを感じますが、徐々に引き摺り込まれすぐに次の巻に手を伸ばしたくなります。
いじめられてる人がどれだけその人のことを恨んでいるかがよく分かります。
藍都はいじめられっ子で大人しいイメージがありましたが、本性を表して覚醒する姿は、まさに恐怖そのものです。
その覚醒シーンがとても見応えがあります。
ただ単にグロいだけでなく、次の巻の展開が読めなかったり途中、え?どういうこと?となるような読めない展開も繰り広げられますので飽きずに読めますよ。
ただ本当に内容が面白いのですが、暴力シーンが苦手な方は気をつけて下さいね。
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