ドクムシ漫画のネタバレ感想を書いてみました！
ドクムシ漫画ネタバレ
この話はとある廃校に7人の人物が閉じ込められ、殺し合いをするというお話です。
その７人とは様々で、学生やキャバクラ嬢、工場勤務の男性やニートなどです。
ただこの７人には皆共通することがあります。
それは７つの大罪、つまり傲慢・物欲・嫉妬・憤怒・色欲・暴食・怠惰を持ち合わせています。
主人公のレイジはこの中だと怠惰に当てはまります。
またタイトルのドクムシとは、この７人のことをさします。
この廃校になっている建物の出入口は全て塞がれているため、外に脱出することも不可能です。
またある教室には土鍋と肉切り包丁が用意されています。
そして教室には７日間のリミットを示す電光掲示板が用意されています。
監禁された人物のうちの一人が、この状況を見て誰かが自分たちに殺し合いをさせようとしていると推測します。
この推測から、メンバー達は次第に恐怖を覚え、震え出します。
実は主人公レイジはまさかのクズ人間です。
主人公とは思えないようなクズすぎる過去を持っています。
そしてそれぞれ過去に秘密を抱えたまま、物語、殺し合いが始まって行きます。
ドクムシ漫画感想
この漫画はあらすじを読むとわかりますが、非常にグロテスクな漫画になっています。
全6巻と話は短く一話一話がとても短いですが、内容が内容だけに読み終わった後、満腹感があります。
グロ中心ですが、エッチな描写も多いため、苦手な方はお気をつけください。
読んでいて比較的話の展開はゆっくりめだと感じました。
ゆっくりと話が進みながら、登場人物の過去やなぜ監禁されたかが明かされていくのが見所です。
ちなみにこのお話の主人公は一言で言うとクズ人間です。
主人公がクズ人間というのはちょっと斬新です。
そんな主人公が、このサバイバルゲームで生き残ることができるのかというのも気になるポイントの一つです。
他の登場人物も皆クズ人間です。
密室に閉じ込められた人間がどのように豹変していくががリアルに描写されていて、本物の恐怖を感じます。
興味のある方には、是非おすすめします。
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