今回は、学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEADの感想とネタバレを書いてみました!

急な展開にドキドキです。

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEADネタバレ

主な登場人物

小室 孝(こむろ たかし)

平野 コータ(ひらの コータ)

宮本 麗(みやもと れい)

毒島 冴子(ぶすじま さえこ)

高城 沙耶(たかぎ さや)

鞠川 静香(まりかわ しずか)

etc

藤見学園という高校で「奴ら」というゾンビのような怪物が現れる。

物語の中では「奴ら」と呼ばれていて、奴らに噛まれると噛まれた人も奴らとして

学校内にいる生徒たちを襲ってくる。

微エロもあり、ドキッとなるシーンもありながら、奴らを銃殺、撲殺等、

ギャップ要素があります。

ヒロインの1人宮本麗の彼氏である永(ひさし)が噛まれたことから物語が進み、

奴らとなった永を主人公の孝が殺してしまう。

平野コータは軍事ヲタクでネイルガンを自作改造。

ぽっちゃりメガネの見た目ではあるが、気持ちいくらいに奴らを掃除する。

自作武器で学校内のやつらと戦う。

毒島冴子はクールな性格で冷たい態度ではあるが、剣道部の主将で、戦闘力がかなり高い。

高城沙耶は、ツインテールのメガネっ子。

プライドが高く、「私は天才!」系の女子。

戦闘力は高くないが、学校内では軍事ヲタクコータと共に行動。

高校から脱出した後、家族の安否を確認したいと思っている主人公。

それとは反対に立てこもっていたいと思う生徒で意見は食い違う。

高校から逃げ出す際に、マイクロバスを使用してその他生存の生徒、教員とともに高校を後にするが、

麗は父の正の関与で紫藤 浩一が麗を留年とし、進学を妨害。

そのため、教員である紫藤に因縁を持っていて、道中でバスから降りてしまう。

そのあと追うように孝も降り、麗と孝はバイクを見つけ、行動する。

その後、無事仲間と合流。

ショッピングモールに向かうため、孝と冴子で囮になり、二手に分かれ行動。

ショッピングモールで麗たちと合流ができ、

銃の弾の補充等をするために警察署へみんなで向かう。

駐車場からタイヤのスリップ跡が多くあり、どこかに避難しているのでは?と予測。

警察署の中も奴らがいて、倒しつつ探索し、武器や弾の補充が終わり、指令室へ向かう。

非常用バッテリーで作動していた無線から、2日後に自衛隊の救出作戦が新床第三小学校であると知り、

すでに生存者たちは小学校へ避難したと確信し、孝たちは麗の家族の安否の確認にいくことを決め、麗の家へ向かう。

その後麗の母とも合流でき、みんなで小学校へ向かうと、先に紫藤浩一が到着していた。

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD感想

最初は何気ない日常から始まり、一気に死の瀬戸際生活になる。

奴らに襲われた時の表情、奴らを始末すつ描写。

どちらも生々しく、ゾッとする。

動揺する主人公たちが、次第にたくましくなっていくのもまたかっこいい。

メインは、孝、コータ、麗、冴子、沙耶、静香が共に行動する。

このメンバーの中で別行動が何度かあり、

主人公が向かう先々でハプニングが起こる。

次の目的地になかなか向かえないという場面が目立つかなぁと。

パニック系の話だと結構ありがちではあるけど、所々の微エロが癖にもなる。

マイクロバスで行動を支配していた紫藤浩一はとにかく嫌な奴

コータは有能すぎる。

校医の静香は天然すぎるのか、あざとすぎるというのか。

酒癖が少々悪く、お風呂上りの無防備な姿で誘惑するような場面があり、孝やコータが戸惑う場面もある。

キャラクター個々の個性がそれぞれ違い、読者の好みもはっきり分かれると思う。

7巻まででているが、作者が亡くなってしまったため未完。

当然ではあるが漫画でいう7巻の最後とアニメの最後が違うし、アニメだと途中のストーリーが少し違う。

ゾンビ映画はたくさんある中、数少ないゾンビ漫画としてはとてもいい作品だと個人的に思う。

 

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