零 影巫女（天樹征丸先生）のネタバレ感想です！
零 影巫女ネタバレ
主人公の鷲月沙羅は昔のトラウマが夢に出てきて寝不足になっていた。
それによって学校の授業中に眠ってしまって目が覚めたときに目の前に教師が経っていた。
授業中に眠っていた罰としてゼミ合宿で使う学校建築の資料を集めるよう頼まれる。
言われた通り図書館に資料を集めに行く沙羅は見たことのない男を発見する。
彼は「超常現象カメラマンの龍崎冬星」と呼ばれていた。
彼がたくさんの心霊写真を見せてきた。
その写真の中に沙羅の記憶に残る場所の写真が１枚あった。
その場所とは廃墟プールであった。
その写真には沙羅の幼馴染の河音が写っていた。
そこから冬星はその写真について話し始める。
その内容は他の人が知るはずもないものであった。
河音と沙羅は小学生であったころ学校のプールに夜中に忍び入り遊んでいた。
沙羅が水面から顔を出した時一緒に飛び込んだはずの河音がいなくなってしまったのである。
それからずっと行方不明となってしまった河音。
そのまま沙羅に質問を続ける冬星。
この写真に写る河音が何なのか確認してみませんかという冬星。
色々質問したかった沙羅であったが写真を置いて姿を消してしまった冬星。
冬星が残した「影巫女」とはいったい何なのか。
零 影巫女感想
この作品「零 影巫女」は、過去に河音という幼馴染が行方不明となってしまった現場を目撃した少女の沙羅がその謎を解明していくストーリーです。
この作品の原作はゲームなので設定がしっかりしています。
この作品は一般的な心霊漫画と少し変わっていて、カメラを通して幽霊を除霊していきます。
この作品はただホラーとドキドキする漫画ではなくて、ストーリーがしっかり面白い印象を受けました。
心霊漫画好きな人にはもちろんですが、単純にストーリーが好きな人にもおすすめな作品です。
特に「影巫女」という名前がなんとなく気に入り、すぐにはまってしまいました。
漫画にははまりましたが怖すぎてゲームをやる気にはなりませんでした。
ストーリーの中には謎がたくさん隠されており、物語の最初からたくさんの伏線が貼られています。
ストーリーの展開も早いので最後まで一気に読み進んでしまいます。
よく途中で読むのを辞めてしまう人がいますがこの作品は最後まで飽きることなく読めると思います。
他のホラー漫画とは違った世界観を感じることが出来ると思うので一度はぜひ読んでみてください！
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