今回は、東京喰種トーキョーグール漫画のネタバレと感想を書いてみました!
東京喰種トーキョーグールあらすじ
人を喰う怪物、喰種(グール)が紛れ込むと噂の社会。
そんな社会の中で平凡な大学生活を送る主人公金木研(カネキケン)。
そんなある日、カフェで気になっていた女の子とあるきっかけで突然デートに行くことになった。
しかし、その女の子は実は喰種であった!
襲われてたその時、突如鉄骨の落下事故に巻き込まれた。
病院で目覚めた金木は喰種の内臓を移植され、半喰種となってしまった!
その後は、人間の食事が食べれなくなり、人も食べたくない金木は空腹で苦しむ日々が続いていた。
そんな苦しむ金木を助けたのはスタッフと客のほとんどを喰種が構成する「あんていく」という喫茶店に助けてもらいながら生活をすることに。
そこでの生活で喰種に持っていた偏見が自分も喰種となることでなくなっていく。
そんなあるとき、喰種の仲間が喰種捜査官に殺されてしまう。
捜査官の戦いの中で悪い喰種も優しい喰種も共に排除しようとする社会に間違いを感じ始めた金木は、人間と喰種が共存できる世界となることを願うようになる。
ここから話は大きく展開していき、組織化されたあ喰種集団「アオギリの樹」と金木が所属する「あんていく」、喰種を排除する「喰種捜査官」、さらに謎の喰種集団「ピエロ」などいろいろな思想や目的を持つ多くの集団が争いあう。
金木はその争いを動かす大きな存在となっていく。
東京喰種トーキョーグール感想
私がこの漫画「東京グール」を読んだのは出た当初の9年前で、2018年まで掲載されたのち物語が完結し、終了しました。
マンガだけでなく、アニメや実写映画としても放送され、グロイ漫画として非常に有名な漫画となりました。
初めは正直絵があまり好みでなく、ただの「友達が勧めてくれた漫画」として読んでいました。
しかし、ストーリーを知っていくうちにその絵によって、バトルシーンが迫力あるものとなり、さらにキャラクターの表情も細かく表現できることがわかりました。
私が思うこの漫画の魅力は2つあると思います。
一つ目は、バトルシーンのかっこよさです。喰種は赫子という体から作る武器のようなものを使い戦います。
この赫子が4種類あり、さらに同じ種類でも人によって違うので、色々なバトルシーンを見ることができます。
私が最も印象に残ったシーンは主人公の金木がジェイソンというとても強い敵と戦うシーンです。
この戦いによって金木は見た目が黒髪から白髪になります。
見た目だけでなく、強さも変化し、とても強いジェイソンをボコボコにできるほど超強くなりました。
二つ目は、それぞれのキャラクターが濃いことです。
人間の眼球しか食べない喰種や人間と仲良くなろうとする喰種、拷問が好きな喰種などいろいろなキャラクターがいて、感情移入しやすくなっています。
他の漫画では味わえないスリリングな展開を楽しめると思います!
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