今回は、渋谷金魚のネタバレと感想を書いてみました!
渋谷金魚あらすじ
映画鑑賞が大好きな平凡な高校生である主人公月夜田初(ツキヨダハジメ)。
日常に退屈し、渋谷に出向くが自分の満たしたいものが満たせない日々が続く毎日。
そんなある日、学園のマドンナである深草(シンソウ)と出会う。
すると、建物の中に突如金魚が現れる。
金魚の大きさは様々で巨大なものは人間の10倍ほどの大きさであった。
その金魚が人間を食べ始め恐怖に陥る二人。
わけのわからないツキヨダとシンソウは必死に外に逃げることに成功した。
しかし、外にも無数の金魚が飛んでおり、街の人間を食べつくす光景が広がっていた。
二人はどこかに逃げるため駅内に逃げ込むが電車の中まで金魚で埋め尽くされていた。
そんな中、シンソウが裏切り防火扉を閉めるがその奥の金魚に食べられ死んでしまう。
裏切られたツキヨダはなんとかその場を立ち去るが、どこに行っても金魚がいることで生きることを諦めかけるツキヨダは自殺を図る。
屋上から飛び降りたツキヨダは偶然金魚の上に落ち、助かり気絶してします。目覚めたツキヨダは一人の少女に助けられ、生存者が集まる建物にいた。
建物の周りには金魚がいまだに飛んでいる状況でツキヨダと他の生存者は生き残ることが出来るのか。
渋谷金魚感想
本屋や漫画アプリでみたときからずっと気になっていた作品でした。
しかし、最近流行っている食人系の流行に乗っただけかな?
金魚でグロいってどういうこと?となり興味はあるもののなかなか読むまで至りませんでした。
そんなあるとき友達から面白い漫画があると聞き、「渋谷金魚」を紹介されました。
今までも気になっていたこともありその機会に読んでみました。
読んでみるととても衝撃を受けました。
絵やストーリーにインパクトがあり、すぐのめりこんでしまいました。金魚というかわいいはずの生き物が人を食べるというシーンにとても違和感と衝撃を覚えました。
私も金魚を飼っていますが、金魚の顔がリアルすぎて飼っている金魚が急に話しかけてきそうに見えてきて少し怖かったです。
グロいけど結末やその後の展開が気になりすぎてどんどん読み進んでしまいました。
金魚はどこから現れたのか、なぜ人を襲うのかと謎がたくさんあるので読めば読むほど気になることが増えていきます。
主人公はピンチをなんだかんだ切り抜けていきますが、周りの人間はすぐ死んでしまいます。
自分がもしその場にいたらすぐ食べられちゃうんだろうなと思いながら読んでいました。
グロい系が好きな人にはとてもおすすめの作品です!
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